離婚した親の子供はかわいそうではない
このテーマはシングルマザーの私が書きたかったテーマです。
離婚した事を友人に伝えると「子供がかわいそう」と言われました。
本当にそうでしょうか?
私が離婚したのは子供が3歳の頃でした。
すごいパパっ子で寝るのもパパと一緒でした。
子煩悩のパパで、いいパパですが、夫婦生活は破綻してました。
まだ小さかったので、パパはお仕事で別の所に暮らすことになった、けれどちゃんと会えるからねと言ってました。
離婚の話し合いの時は面会の回数でもめたりもしました。
週1を求められ、とまどいました。
なんでこんな傷つけられて、そんな会わせないといけないのかと思いました。
が、それは私のまちがいでした。私にとっては夫ではなくなったけど、子供にとっては父です。
今は週末に面会しています。
離婚してもかわいそうではない理由
1.親が離婚してことを悪いと思っていない
これにつきます!!子供の人生と自分の人生は違います。胸をはって生きてれば
子供はみてくれます。
逆に子供に悪いと思っていると、子供は「私ってかわいそうなんだ」と思ってし
まいます。
私の母がよくかわいそうという人でした。その度にやめてと言い続けました。
2.離れている親と会える環境を作ろう
これは離婚原因によっては難しいですね。
でもDV等どうしても無理な場合は省き、子供にとってはどちらも大好きな親です。
子供にとって悪影響をあたえず、子供も会いたがってるなら面会はしましょう。
面会の後は、子供はさみしくて泣いたりします。
はじめの頃は子供のケアが大変でしたが、しっかり受け止めてあげましょう。
泣いた後は子供ってすぐ切り替えられるので大丈夫です。
3.相手の悪口は言わない
子供が大きくなると、離婚について分かるようになります。
うちの子は「なんで結婚やめたの?」と聞かれますが、「一緒に住むといっぱいケ
ンカしちゃうから、離れたほうが仲良くできるんだ」と言ってます。
何にせよ円満離婚が一番です。夫婦ではないけれど、子供を育てていく同志だと思
っています。
4.笑って過ごそう
かわいそうっていう人に、私の子供を見せたいです。
毎日笑って過ごしています。担任の先生にも明るくて元気ですと言われました。
かわいそうかどうかは本人が決めることです。
離婚してなくても、仲の悪いケンカが絶えない家で育てられるほうが、かわいそう
だと思います。私の家がそうだったので自分の子供にはそんな思いはしてほしくな
かったのです。
全部は無理でも、離婚したことを引け目に感じず、笑って胸張って生きてれば、子供はかわいそうにならないと思います。